秋葉原産業集客事業とは

「秋葉原産業集客事業」は、平成１７年度経済産業省の委託事業です。本事業は、 「技術」を資源として活用する集客サービス事業を実施することで、秋葉原地区（東 京都千代田区）を「産業観光地」化し、地域の振興を一層図ると共に、ひいては日本 の産業振興ならびに観光振興に資することを目的にしています。 本事業の特徴は、準公的サービス（地区全体を活性化する共通・共有サービスと起動 的誘水サービス）の提供を行なうことにあります。“非営利でありながら、継続的に 事業展開するビジネスモデル”の実証的試みにご注目ください。

平成１７年度実施事業の内容

「秋葉原産業集客事業」は、『秋葉原先端技術テーマパーク構想』に基づいて実施さ れる１つの具体的な事業プロジェクトです。以下４つのサービス事業により構成されます。

秋葉原産業集客サービス事業

	先端技術とその事業化が実証できる常設のライブな場（テストベット／テストマーケット＝常設の「先端技術実証フィールド」）を提供する。 平成１７年度　「免税販売推進サービス」の実証
	先端技術のＰＲ、技術移転の促進に資するライブなマーケット＝常設の「先端技術産直市場」を提供する。 平成１７年度　「ＴＸテクノロジー・ショーケース　ツクバ・イン・アキバ２００５」の共催と実証
	科学技術をテーマにした体験教育（ハンズオンラボ）と実演販売（デモンストレーションショップ）を主体にしたライブな場＝常設の「先端技術体験教育・実演販売館」を提供する。 平成１７年度　「アキバ・ロボット文化祭２００５」の実施 平成１７年度　「アキバ・理科室２００５」の実施